
どーも
釣りならどんな釣りでも大好き
パパちんです。

子どもに『釣りに行きたい!』って言われたけど、どうすればいいかな?

そんな悩みをお持ちのパパ、いるんじゃないですか?
道具は調べればいろいろ情報はあるけど、実際どうやって行ってくればいいの?時間配分なんかのイメージができない…。
実は、ぼくも最初はそんな“超初心者パパ”でした。
でも、何度か子どもと行くうちに、
「ここをこうすればスムーズに1日楽しめる!」ってコツが見えてきたんです。
今回は、そんなパパちん家の“リアルな海釣り釣行の1日”を
タイムテーブル形式でご紹介します。
何度も繰り返してきた中で、一番スムーズに動くことができるパパちん家ベストのスケジュールになります。
出発から帰宅まで、実際の流れをまるごと公開です🎣
釣行1日スケジュール
まず基準となるのは
この時間を基準にして、自宅からの距離などで逆算してみてください。
🕓0:00〜2:00 夜中に出発!子どもは車でぐっすり
パパちん家から海までは、だいたい2時間〜2時間半。
だから出発は夜中。眠いけど、これがベストなんです。
(前日はこれでもかってくらい早く寝ましょう!笑)
子どもも起こして、着替えとトイレだけ済ませて車へ。
寝ぼけながら、でもワクワク感で必死に起きてくる姿がまたかわいい(笑)
チャイルドシートに乗せたら、すぐに夢の続きへ。
静かな夜のドライブ。
パパはBGMをかけながら、安全運転で海へ向かいます。
この時間のワクワク感、実はけっこう好きです。(笑)
🕓4:00 釣具屋さんで餌と仕掛けを調達!

海の近くには、24時間営業や早朝開店の釣具屋さんがあります。
ここで餌や仕掛けを買い揃えます。
このタイミングで子どもを起こしてあげるのがおすすめ。
釣具屋さんの中を一緒に見て回ると、
「うわ、エサってこれなんだ!」
「この道具は何に使うの?」と興味爆上がり。
釣りへのテンションが一気に上がります。
パパちんポイント!
ここで絶対やってほしいことが

今どんな魚が釣れてますか?
って店員さんに聞くこと!
リアルな釣果情報を教えてもらえるのは、
ネットよりもずっと頼りになります。
おススメの餌や仕掛けを教えてもらい準備していくといいですよ。
🕓5:00 コンビニで朝食&おやつをゲット!

釣り場に行く前に、コンビニで朝食や昼食を調達。
家から持って行くのもいいですが、夜中の出発なんかを考えると準備が大変なので、必要な分だけ買う方が負担が減ります👍
子ども用のお菓子や飲み物もここでまとめ買い。
もし釣れたら持ち帰る用に、氷やロックアイスも忘れずに!
家でペットボトル氷を作っておくと、経済的で長持ち。
あらかじめクーラーボックスに入れてくれば、買った食事や飲み物を入れておくことができます。
この小さな工夫が、地味に助かります。
🕓5:30 釣り場到着!薄明かりの中で準備開始

夜が明ける前に釣り場に到着。
「朝まずめ」と呼ばれる時間帯が、魚が最も活発になるチャンスです。
薄暗い中での準備はちょっと大変。
子どもがいると特に時間がかかるので、
前日のうちにできる準備はなるべく済ませておくのがコツ。
パパちんポイント!
薄暗いうちは準備中に子どもだけで動き回るのは危険!
パパの準備している間に朝ご飯を食べさせたり、竿を持ってもらい準備を手伝ったりして、必ず目の届く所にいてもらうのが安心です。
ヘッドライトやタオル、ハサミなどはすぐ出せる場所に。
子どもにはライフジャケットを必ず着せましょう。
🕓6:00〜 いよいよ釣りスタート!

最初はパパが仕掛けをセットして、子どもは見学でもOK。
1匹目がかかった瞬間、
「パパ!引いてる!引いてるー!!」って大騒ぎ。
この瞬間がたまりません(笑)
最初の1匹が釣れればその日は成功確実👍
子ども達は釣れることが分かれば、自分で考えたり工夫したりしながら釣りを楽しむことができます。
子どもが釣りを楽しむためのコツはこちらの記事をご覧ください👇
🕓9:30~12:00 休憩をはさみながら

10時を過ぎると、日差しも強くなってきます。
朝まずめを過ぎるとぱたりと魚が釣れなくなることが多いです。
釣れない時間が長くなることで子どもの集中力も落ちてくる頃。
そうなってきたら、準備しておいたおやつや飲み物で休憩を入れていきましょう。
パパちん家ではいつもお昼の12時で納竿(のうかん)します。
なぜそんな早い時間に終わりにするかは後ほど。
🕓12:30〜14:00 帰り道はアイス&爆睡タイム
帰りの車内は、釣りの話で盛り上がりながらアイス休憩。
「パパ、あの魚大きかったね!」なんて話をしてるうちに、
子どもたちは夢の中へ。
早起きした分、ぐっすりお昼寝タイムです。
🕓15:00〜18:00 帰宅後は片付け&晩ごはんの準備
早めに帰ってくると、その日のうちに片付けまで終わります。
竿やリールを水で洗って乾かし、クーラーボックスの中もきれいに。
塩対策を怠ると道具がすぐ傷むので注意です。

釣った魚があれば、夕飯に料理!
自分で釣った魚を食べる体験は、最高のごちそう。
これぞ“食育”ですね。
なぜお昼でやめるの?パパちん流の理由
理由はシンプル。
「まだやりたい!」と思ってるうちにやめるためです。
子どもの集中力が切れると、危険も増える。
釣りは海辺の遊びなので、安全第一が鉄則です。
それに、少し物足りないくらいで終わると、
「また行きたい!」という気持ちが自然に残ります。
この“余韻”が、次につながるんです。
まとめ:釣りデビューで大切なのは「無理せず楽しむこと」
- 夜出発で朝まずめを狙う!
- 準備は前日までにしっかりと
- 子どもの集中力が切れる前に終了
- 「また行きたい」で終わらせるのがコツ
釣りって、魚を釣ることよりも、
「一緒に過ごす時間」そのものが宝物なんですよね。
釣れた数より、笑顔の数を増やす。
それがパパ釣りのいちばんの醍醐味です。
ではまた。――パパちん




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