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【少年野球審判】ハケは必要?球審・塁審での役割と選び方を解説

野球

少年野球の審判を始めたばかりの頃、
「ハケって本当に必要なの?」
「ボールを拭く道具?」
と思ったことがある人もいると思います。

でも実は、審判用ハケはボールを拭く道具ではありません。
ハケはベースについた土を払うための、審判にとって重要な道具です。

特に球審にとっては、正確な判定と試合の信頼性に直結する必須アイテム
この記事では、球審と塁審それぞれの立場から、
「なぜハケが必要なのか」「自分用を買う必要はあるのか」を分かりやすく解説していきます。


審判用ハケは「ベース」を払うための道具

まず大事な前提として

ハケはボール用ではありません。

審判用ハケの役割は

ベースの上にかかった土を払うこと

特に重要なのがホームベースです。


なぜ球審にはハケが必須なのか

ホームベースはとにかく土をかぶりやすい

ホームベースは、

  • ランナーのスライディング
  • クロスプレー
  • キャッチャーが頻繁に踏む

といった動作が集中する場所です。
そのため、他の塁に比べて圧倒的に土をかぶる頻度が高いベースになります。


ストライクゾーンの判定に直結する

球審は、ホームベースを基準にストライクゾーンを判断します。

もしホームベースに土がかかったままプレーを続けていたらどうでしょうか。

  • ストライクゾーンが曖昧になる
  • 判定がブレて見える
  • ピッチャーからベースが見えない
  • 「ホームベース見えてないけど、あの球審どこを見て判定してるんだ?」

周囲からこう思われる可能性が出てきます。

これは、
チーム・指導者・保護者・観客からの不信感につながり、
クレームやトラブルの原因になることもあります。


だから球審はこまめに払う必要がある

球審にとってハケは、

  • ベースをきれいに保つため
  • 正確な判定を行うため
  • 無用なトラブルを防ぐため

必須道具です。

そのため、チームの審判道具として
球審用のハケがあらかじめ用意されているチームも多いと思います。

球審は試合中、ハケを使う場面が何度もあります。
そのたびにポケットから出し入れするより、すぐ取り出せる場所に収めておけると動きが止まりません
▶︎ 少年野球審判のボールバッグは必要?球審・塁審での違いはこちら


球審は自分用のハケを買う必要はある?

結論から言うと、

👉 必須の道具だが、必ずしも自分用でなくていい

という立ち位置になります。

チームの審判道具にハケが入っているなら、
まずはそれを使えば問題ありません。

これはインジケーターとは少し考え方が違います。

インジケーターは
👉 自分のカウント管理
👉 体に身につけて使う道具
なので、自分用を持つ人が多いですが、
ハケは共用でも困りにくい道具です。

また、球審をやっていると
審判マスクは衛生面やサイズ感の問題で
「自分用が欲しくなる」ことが多いですが、
ハケに関しては無理に優先して購入する必要はありません。

むしろ、最初に自分用を揃えるなら
マスクの方が優先度は高いと感じる人も多いと思います。

自分用の審判マスクに興味のある方はぜひ読んでみてください。
▶︎ 少年野球審判マスクの選び方とおすすめはこちら


じゃあ塁審にはハケはいらないのか?

「球審が必須なら、塁審はいらないんじゃない?」
と思われるかもしれません。

結論としては、

👉 必須ではないが、あった方がいい

です。


塁ベースも土はかぶる

塁ベースも、

  • ランナーが必ず踏む
  • クロスプレーが起きる
  • スライディングがある

ため、土をかぶることは普通にあります。


ひっくり返して払う方法もあるが…

少年野球では、
ホーム以外の塁は移動式ベースであることも多く、

  • ベースをひっくり返して
  • 土を払って元に戻す

という方法も可能です。

ただし、この方法を取るには
必ずタイムをかけてプレーを止める必要があります。


試合の流れを止めるリスク

野球は流れのスポーツです。

特に、

  • 緊迫した場面
  • 攻守の流れが大事なシーン

で、何度もプレーを止めてしまうと、
選手や指導者から嫌がられることもあります。

これもまた、
不信感やトラブルの原因になりかねません。


ハケがあればプレーを止めずに対応できる

塁審がハケを持っていれば、

ちょっとしたタイミングを見て、プレーを止めずに土を払うことができます。

試合進行に影響を与えにくく、
結果的にスムーズな試合運営につながります。


塁審は攻守交替時にピッチャープレートを払うこともある

塁審は試合中、攻守交替のタイミングでピッチャープレート(投手板)にかかった土を払う役割を担うこともあります。
球審からピッチャープレートが確認できるよう、投球動作に影響が出ないよう、プレー再開前に軽く整えておくことが大切です。
このときハケがあれば、無駄にプレーを止めることなく、スムーズに対応できます。


塁審用のハケは「自分用」があってもいい理由

多くのチームでは、

球審用のハケはある

塁審用の本数までは用意していない

というケースが多いと思います。

そのため、塁審として入ることが多い人は、
インジケーターと同じ感覚で自分用を持っておくのもアリです。

塁審の場合、ハケと同じくインジケーターも自分用があると動きやすくなる道具です。
▶︎ 少年野球審判のインジケーターは必要?選び方とおすすめはこちら

コンパクトなハケを
ボールバッグやポケットに入れておくだけで、
動きやすさも試合運営のしやすさも変わってきます。

塁審として入ることが多い人は、
大きなハケよりもコンパクトで携帯しやすいタイプの方が扱いやすいと感じる場面が多いです。

ポケットやボールバッグに入れても邪魔にならず、
必要なタイミングでサッと使えるハケがひとつあると、
プレーを止めずにベース対応ができます。

▶︎ コンパクトで塁審用として使いやすいハケはこちら


審判用ハケの種類と選び方

審判用ハケは、サイズや形状によって使い勝手がかなり変わります。
特に球審の場合は、
一度でホームベースの土をしっかり払えること
プレーの合間に素早く使えることが重要です。

ここからは、少年野球の球審で使いやすく、
ホームベースを手早くきれいにできるタイプのハケを紹介します。
チーム用で物足りなさを感じている人や、
使いやすさにこだわりたい人は参考にしてみてください。


ユニックス|まずはここから。安価で用意しやすい定番タイプ

「球審用のハケ、そろそろ自分のを持っておこうかな」
そんな人にちょうどいいのが、このユニックスのハケ

価格が比較的安く、

  • 球審用ハケを初めて自分用に買う人
  • とりあえず一度使ってみたい人
  • チーム用として複数本そろえたい人

に向いています。

正直、作りはシンプルですが、
「まず用意する1本」としては十分。
最初のハードルを下げてくれるハケです。


SSK|安心のブランド。掃きやすさ重視ならこれ

毛がしっかりしていて、とにかく掃きやすいのがSSK。
さすが定番ブランド、使ってみると違いが分かります。

  • 試合中、素早くベースを掃きたい人
  • 安価な入門用ハケが使いづらく感じている人
  • 球審の所作をきれいに見せたい人

には、試す価値あり。

「ベース掃きでモタつかない」
それだけで、審判としての安心感がかなり変わります。


ゼット|セットで一気にそろえたい人向け

こちらはハケ・インジケーター・袋がセットになったタイプ。
極端な話、あとはマスクがあれば球審ができる内容です。

  • これから球審デビューする人
  • 道具を一気にそろえたい人
  • チーム用としてまとめて購入したい人

にピッタリ。

個別に買うより手間がなく、
「とりあえず必要なものは全部そろえたい」
という人には、かなり楽な選択肢です。


まとめ|ハケは正確な判定と信頼を守る道具

  • ハケはボールではなくベースを払う道具
  • 球審には必須
  • 塁審にも、できれば持っておきたい
  • チーム用があれば無理に買う必要はない
  • こだわる人や塁審が多い人は自分用もアリ

ハケは目立たない道具ですが、
審判の信頼を守るために欠かせない存在です。

ではまた。――パパちん

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