どーもパパちんです
「最近、子どもが野球に身が入っていない気がする…」
「辞めたいって言い出さないか不安…」
そんな風に感じること、ありませんか?
子どもが少年野球を長く、そして楽しく続けるためには、親の関わり方が大きなカギになります。
この記事では、親ができる5つの工夫や心がけをご紹介します。
1. 「うまくなること」より「楽しいこと」を見つけてあげよう
小学生の時期は、勝ち負けよりも「楽しさ」が続ける原動力になります。
- 「ナイスキャッチ!」とプレーを褒める
- できなかったことができるようになったら一緒に喜ぶ
- 友達と一緒に笑ってる姿を見守る
✅ ポイント:「今日何が楽しかった?」と聞く習慣をつけてみましょう。
2. 比べない、焦らせない
「〇〇くんはレギュラーなのに…」「もっと頑張れって言ってるのに…」
そんな言葉は、実は子どもにプレッシャーを与えてしまうことがあります。
子どもはそれぞれ成長のスピードが違います。
今はできなくても、続けているうちに大きく伸びる時期が来ます。
✅ 親の役割は「味方」になること。
ついつい教えたくなってしまいますが、子どもの一番のファンになってあげてください
3. 「怒られた=ダメな子」と思わせない
試合でミスしたり、監督やコーチに怒られた日は、特に注意が必要です。
- 「よく頑張ってたね」とまず労う
- 反省点ではなく、良かった点から声をかける
- 「怒られるのは期待されてる証拠だよ」と前向きな解釈を伝える
子どもは意外と深く傷ついています。親がフォローすることで立ち直る力を育てましょう。
4. 家では野球を「押しつけない」時間もつくる
野球の話ばかりになっていませんか?
たまには野球以外の話や、ゲーム、趣味などを楽しむ時間も必要です。
「野球=義務」になると、楽しさが失われてしまいます。
一緒にやるゲームを野球のゲームにしたり、好きなプロ野球チームや選手を一緒に応援したりすると、自然と生活の中に野球を取り入れていくことができるのでおススメですよ。
5. 子どもと一緒に目標を話す時間をつくろう
「ホームランを打ちたい」「レギュラーになりたい」
そんな目標を口に出すことで、子ども自身が「続けたい理由」を見つけていきます。
親が「どんな気持ちで野球してるの?」と聞いてあげるだけでも、気持ちは整理されます。
時には、一緒に小さな目標を書いて冷蔵庫に貼るのもおすすめです!
まとめ|「野球が好き!」の気持ちを一緒に育てよう
子どもが野球を続ける理由は、「好きだから」「楽しいから」が一番の原動力です。
その気持ちを消さないように、親としてできるのは、
押しつけず、比べず、寄り添うこと。
一緒に悩んで、一緒に笑って、一緒に野球を楽しんでいきましょう!
ではまた。



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