【少年野球】雨の日でも上達できる!家でできる練習法5選

野球

どーもパパちんです

「今日は雨か…せっかくの練習ができないなぁ」

少年野球を頑張るお子さんをサポートする中で、こう思ったことはありませんか?
特に梅雨や秋雨の季節になると、屋外練習ができない日が続いてモヤモヤしてしまうこともありますよね。

でも、実は家の中でもしっかり練習できるメニューがあるんです!
この記事では、安全に・楽しく・効果的にできる“自宅練習”5つを紹介します。

壁当てグローブキャッチ

狭い部屋でもできる簡単なトレーニング。
グローブをつけた状態で壁に軽くボールを当ててキャッチすることで、反射神経・捕球感覚が養われます。

ポイント

  • 柔らかいボール(スポンジボール等)を使う
  • 壁にタオルやマットを貼って音と傷防止
  • 投げる位置をランダムにして反応力UP!

持ち家の人は音の心配はいりませんが、アパートなどは隣に迷惑がかかってしまう場合もあるので注意しましょう。
我が家ではスポンジのボールやボールプールなどに入っているカラーボールを使って練習をしています。
カラーボールならリーズナブルな価格でたくさん入っていますので、壊れてしまってもいくらでも用意できておススメですよ。

室内素振り or バッティングティー

フォームチェックにぴったりなメニューです。
ティースタンドがあればベストですが、素振りだけでも十分効果あり。姿見(鏡)を使えばより◎

ポイント

  • 小さいバットやタオル素振りでもOK
  • スローモーション動画で撮ってフォーム確認
  • カーテンに向かって打てば衝撃吸収(カーテンにダメージはあり)

家の中でバットを振るのはぶつけたり壊したりする心配があるので、なかなか子どもにやらせるのは勇気がいりますよね(笑)
そんな時はおもちゃのプラスチックのバットを振るのもいいですよ!
我が家では、カーテンに向かってプラスチックのバットでプラスチックボールを打って練習しています。
DIYが得意な人は室内にネットを付けたりできればモチベーションも爆上がりですね!

スイングスピードを速くするためには、重いバットを振ってパワーをつけるよりも、軽いバットを速く振って、身体に動きを覚えさせるほうがいいといった考えもあります。
なので家の中では軽いおもちゃのバットでスイングスピードを速める練習もおススメです。

タオルスローで投球フォーム練習

投げるときのフォーム改善に役立つ練習です。
タオルの先を持って「スロー動作だけ」を繰り返すことで、肩や肘の正しい使い方が身に付きます。

ポイント

  • 実際には投げないので安全
  • 一人でも投げ方の練習ができる
  • “投げ急がない”意識が自然と身に付く

タオルの他にも棒を使ったシャドーピッチングもあります。
専用の道具が売られていたりもしますが、50㎝~60㎝くらいのまっすぐな棒があればそれを握ってシャドーピッチングすることで、投球フォームの確認や腕の振りをチェックすることができます。

野球ゲームで頭のトレーニング

Switchやスマホアプリで野球ゲームをやるのも、意外と効果的。
守備の位置や打者の傾向を考える思考力が養われます。

おすすめ例

  • プロ野球スピリッツ(Switch・PlayStation等)
  • 野球アプリ
  • 野球ルールクイズアプリ など

「ゲーム=遊び」ではなく、“ルールや用語”を楽しみながら学ぶツールとして活用してみてください。

野球はルールが複雑なスポーツです。
ルールブックを読んで理解するのは子どもには難しいですが、大好きなゲームなら自然とルールも覚えることができます。
だからといってゲームばかりやっていては上達はしませんので、雨の日の息抜きとして取り入れてみるのはいかがでしょうか?

親子でできる筋トレ・ストレッチ

ケガ予防や体力づくりにも欠かせないのが基礎トレーニング
ストレッチや簡単な筋トレを取り入れて、雨の日でも“体づくり”はしっかりできます。

「雨で外に出られない日、でも体は動かしてほしい…」
そんなときにぴったりなのがこちらの動画です👇

YouTubeで公開されている、小学生向けの全身運動メニュー。
9種類のトレーニングをテンポよく10分間でこなせる構成になっていて、運動が苦手な子でも楽しく続けられる内容です。

✅ このトレーニングの特徴

  • 10分間で全身をバランスよく鍛えられる
  • 道具不要・広いスペースも必要なし
  • 音声&タイマー付きでわかりやすい
  • 保護者と一緒にも取り組みやすい

👇実際の動画はこちら(そのまま再生できます)

まとめ

雨の日は「練習できない日」ではなく、「体の使い方や考え方を見直せるチャンス」です。

今回紹介した自宅練習メニューを取り入れることで、グラウンドに出られない日でもスキルアップは可能。
雨の日こそライバルに差をつけるチャンスですよ!

楽しく、無理なく、自分のペースで取り組んでいきましょう!

ではまた。

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