どーもパパちんです。
夏になると、子どもとどうやって過ごそうか悩みませんか?
暑いし、家にこもるのも退屈だし…でも出かけすぎるとお金も体力も持たない(笑)
そんなわけで今回は、我が家で実際に楽しんでいる“夏の外遊び”を7つご紹介します!
対象はだいたい3歳〜小学生くらいまで。すべて我が家の「定番」として毎年やっているあそびばかりです。
特別な準備はなくてもOK。いつもの公園や庭でも楽しめるものもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
① 川遊びでひんやり自然体験!
夏といえばやっぱり川遊び。自然の中で涼しさを感じながら遊べる、最高のアクティビティです。
うちは毎年、何回も近くの川に出かけてます。子どもたちは最初、足をちょっとつけるだけでも大はしゃぎ。慣れてくると石の下をのぞいて小魚やカニを探したり、岩場からジャンプしてみたりと大冒険になります。
✅ 準備してよかったもの
- サンダル(脱げにくいマジックテープ式)
- 水着 or ラッシュガード
- 網とバケツ
- クーラーボックス(軽食や飲み物)
⚠️ 注意ポイント
- 流れの速い場所には近づかない
- ライフジャケットはできれば着せる
- 小石やガラス片に注意 → ウォーターシューズがあると安心!
自然とのふれあいは子どもの五感を刺激してくれます。帰りの車でぐっすり寝てくれるのも親にとっては嬉しいポイントですね(笑)
② 水風船&水鉄砲バトル!
庭先や近くの公園でもできる、手軽で盛り上がる水遊びといえばこれ。うちは「水風船100個セット(蛇口につけるだけで一気に作れるやつ)」を毎年購入しています。
子ども同士でチーム戦をしたり、パパvs子どもで戦ったり。あっという間に全身びしょ濡れになるけど、それがまた楽しい!
子どもは濡れるだけで楽しいので、うちの場合は、パパは蛇口につないだシャワーホース、子どもはお気に入りの水鉄砲で勝負したりしています。
完全に大人有利の状況ですが、それでも子どもは水をかけられてめちゃくちゃ楽しんでいます。
プラス、ビニールプールなんかを用意してあげれば言うことなしです!
✅ 盛り上げる工夫
- 「頭に当てない」「顔は狙わない」など簡単なルールを決める
- シートを敷いて滑り台風にするのも◎
- 水鉄砲で的あてゲーム(ペットボトルなど)も楽しい!
終わった後は日陰で水分補給して、着替えておやつタイム。これだけで1日があっという間に過ぎます。
個人的には暑い中で冷やしたスイカが格別です!
③ 虫取り・昆虫観察にチャレンジ!
夏休みの風物詩、虫取り。息子が3歳の頃から始めたんですが、最初は怖がって触れなかったのが、年々慣れてきて今ではセミを素手で捕まえるまでに成長しました(笑)
近所の公園や神社でも意外とカブトムシやクワガタが取れたりします。草むらや木の幹をじっくり観察する力がついてきますし、取った虫の種類を調べたり、飼育に挑戦するのも学びになります。
いい木を見つけたら、夕方のうちにトラップを仕掛けておいて、次の日の朝早起きして回収に行ったりするのもおススメ。
夏休みはなかなか早起きするのも大変ですが、楽しみがあれば、子どもは自分から早起きしてくることだってできますよ(笑)
✅ おすすめアイテム
- 虫網(柄が長いと取りやすい)
- 虫かご(通気性のいいもの)
- 昆虫図鑑 or スマホアプリ
- 首かけタオル、水筒
- 虫よけスプレー・蚊取り線香
夜の虫取りにもチャレンジすると「夜行性の虫」がいて楽しいですよ。パパの出番もグッと増えるアクティビティです。
パパのが夢中になってしまうこともしばしば…
④ 手持ち花火で夜の思い出づくり
夏といえば花火。手持ち花火って、子どもにとってはすごく特別感のある体験になりますよね。大人は大きな打ち上げ花火なんかを見たほうが満足できると思うんですけど、子どもからしてみれば、ただ見ているだけの花火より、自分で好きな花火を選んで、自分で持つことのできる手持ち花火のほうが楽しいんでしょうね。
特に線香花火の最後の“ぽとっ”と落ちる瞬間、「がんばれ〜!」って応援する姿がなんともかわいい。
でも手持ち花火って意外と高いんですよね💦
そこで我が家のおススメは、シーズンの終わりに在庫処分になっているような花火を安く買っておいて、湿気のない所で次の夏が来るまで大事に保管しておきます。次の夏にそれを楽しんだら、夏の終わりにまた来年分の花火を買う、といったサイクルで安く花火を楽しんでいます。
手持ち花火といっても立派な火薬です。扱いには十分注意し、正しい方法で保管するようにしましょう。
✅ 安全に楽しむポイント
- バケツに水を用意(終わった花火をすぐ消せる)
- 花火を持って人の近くに行ったり走り回ったりしない
- 打ち上げ花火は禁止の場所が多いので、静かで小型な手持ち中心に
写真を撮るなら、スマホの「夜景モード」や長時間露光アプリを使うと幻想的に撮れますよ!
⑤ バーベキュー&外ごはん体験!
食べることも立派な外遊びです。我が家は庭でバーベキューコンロを使って「お昼ごはんを外で食べよう!」というイベントをよくやります。
焼くだけで成立するので、料理したりするよりも案外楽だったりもします。
焼きそばやウインナーなど、フライパンで作ってしまえばいつも通りのお昼ご飯かもしれませんが、外で炭をおこして作った焼きそばは、子どもにとってはただの焼きそばではなくなること間違いなしです!
そこに、とうもろこしやマシュマロのお楽しみなんか用意したものなら……焼くだけで子どもの食べっぷりが抜群に変わります(笑)
✅ おすすめポイント
- 子どもに「焼く係」をやらせてみると喜ぶ
- 火起こしを一緒に体験(もちろん大人の見守りが必須)
- 食後にスイカやアイスも出すと完璧!
自然の中で食べるごはんは、いつもより数倍おいしく感じます。準備と片付けを一緒にやれば、いい生活体験にもなりますね。
⑥ 夜の懐中電灯探検&星空観察
暗くなってから外に出るだけで、子どもにとっては大冒険!
近所の公園や庭を懐中電灯で照らしながら歩くだけでも「探検ごっこ」みたいになります。
草むらで鳴く虫の声を聞いたり、星座を一緒に探したりするだけで、立派な自然体験。夏は星も見やすいので、親子で天体観察にも挑戦できます。
✅ 盛り上げアイデア
- 星座アプリで空にスマホをかざして星を教える
- 探検しながら虫探しも一緒にやってみる
- 高学年くらいになれば肝試しなんかしてみても◎
小さい子には「怖くないように」親がちょっと演出するのも大事です。虫の声を聞き分けるクイズなんかもウケますよ。
夜が怖いってイメージを付けてしまうと、苦手意識がずっと続くことになってしまいますからね。
⑦ ミニ水遊び場づくり(庭・ベランダOK)
特に小さい子におすすめなのが、庭やベランダでできるミニ水遊び。ビニールプールがなくても、タライに水を張って、ジョウロやお風呂のおもちゃを入れるだけで十分です。
うちは「ペットボトルで水車を作る」「水の色を変えて遊ぶ」なんてこともやっています。
ペットボトルの水車や牛乳パックの船などを作ったりすれば、夏休みの宿題の工作などにもなったりするので一石二鳥ですね◎
✅ おすすめグッズ
- 100均の霧吹き・水鉄砲
- ペットボトルのキャップに小穴をあけてシャワーに
- 色水あそび(食紅で)
炎天下は避けて、午前中か夕方がベストタイム。日陰を作って、水分補給を忘れずに!
おわりに|夏は外遊びで思い出をつくろう!
夏休みって長いようで、あっという間に終わっちゃうんですよね。
でも、子どもにとって「楽しかったな」と思い出すのは、こういうシンプルな遊びだったりします。
今回紹介した7つの外遊びは、どれも我が家で「またやろうね!」と言われる鉄板メニューです。
ぜひ、お子さんとの夏時間のヒントにしてみてくださいね!
ではまた。――パパちん
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