
どーもパパちんです。
夏が終わっても、川の季節はまだ終わらない!

パパ、まだ魚いるかな?
そぉ言って目を輝かせる子どもの姿に、ついついこちらも笑顔に。
秋の川は静かで水も澄み、じっくり生きものを探すには最高の時期です。
虫の声を聞きながらのんびり過ごす時間は、まさに“親子の秋時間”です。
ガサガサってなに?秋ならではの楽しみ方

「ガサガサ」とは、川の草の中や石の下に隠れている生きものを、足でガサガサしながら網で捕まえる遊び。
夏にやったことがある人も多いけれど、秋は静かで観察にぴったりの季節なんです。
💡パパちんポイント!
- 水位が下がっていて生きものを見つけやすい
- 虫が少なく、快適に遊べる
- 空気が澄んでいて気持ちいい

見つかる生きものは、ドジョウ・カワムツ・エビ・ザリガニ・ヤゴなど。
岸辺をそっと探すだけでも、「ほんとにいたー!」と子どもが大喜びです。
秋におすすめの川の場所選び

安全で浅い場所を選ぶのが秋の鉄則。流れが緩やかで、草や石が多い場所を狙いましょう。
おすすめスポット
- 公園内を流れる小川
- 山あいの浅い渓流
- 河川敷の支流(親子連れが多い場所)
🍂落ち葉が積もる浅瀬は生きものの隠れ家。
そっとめくると、小さな宝物が見つかるかもしれません。
注意ポイント
・落ち葉で滑りやすいので長靴は必須
・前日の雨で増水していたら中止!
持ち物と服装:秋仕様で快適に!
秋は水が冷たいので、防寒を意識して準備をしましょう。
基本の持ち物
- タモ網(目が細かいタイプ)
- バケツ・観察ケース
- 長靴 or ウェーダー
- 軍手・ゴム手袋
秋ならではの工夫
・レインウェア兼用の防寒着
・厚手の靴下で冷え対策
・濡れたあと用の着替えとタオル

100均のビニール手袋をインナーにして軍手を重ねると、冷たい水でも安心!
パパはウェーダーがあれば快適度100%です!
ガサガサのやり方とコツ

やり方はとってもシンプル!親子でチームプレーが盛り上がる✨
- パパが下流側で網を構える
- 子どもが草の中や石の下を網や足でガサガサ
- 流れてきた生きものが網に入ったタイミングでキャッチ!
💬親子のやりとり例

その草の下なんかあやしくない?
なんか泳いでたぞ!

ほんとだ!
今なんか入ってった!

パパ!そこに網構えてて!
ぼく、こっちからガサガサしてくから!

きたきた!入った!
ほら!取れだぞ✨
こんなやり取りをしながら、網役とガサガサ役を交代したりしてパパちん親子はガサガサを楽しんでいるわけです。
コツは、探す場所を少しずつ変えること。
落ち葉の下や流れの止まるワンド(入り込み)は、小さな生きものの宝庫です。
観察とリリースを楽しもう

捕まえた生きものは、バケツや透明カップで観察。
図鑑やアプリで調べると、「あ、これスジエビじゃない?」と盛り上がります。
💡パパちんポイント!
観察が終わったら、やさしくリリース。
「また会おうね」と声をかけると、子どもも自然を大切にする気持ちが育ちます。
秋の川で気をつけたいこと
秋は水温が低いので、長時間の水遊びは避けましょう。
30分〜1時間ほどで切り上げるのがちょうどいいです。
注意したいこと
- 落ち葉で足元が見えにくい場所は転倒に注意
- スズメバチ・蛇・ヒルにも気を配る
- 雨上がりや体調不良の日は無理せず中止

ぼくは気をつけていたつもりでしたが風邪をひいてしまったことがあります💦
子どもばかり気にしていて自分が風邪をひいてしまっては…
遊ぶ前に必ずチェック!「ここでガサガサしてもいい?」
川によっては、生きものの採集や網の使用が禁止されている場所もあります。
自治体や管理者が「保護区」「禁漁区」としているケースもあるので、
遊ぶ前に看板や市町村の公式サイトを確認しておきましょう。
💡パパちんポイント!
- 「公園内の人工の小川」は、採集NGの場合もある
- 「漁協が管理する川」は、遊漁券や許可が必要なことも
- 「河川敷の支流」は、ほとんどの場合OKだけど念のためチェック!
「ちゃんと確認してから遊ぶ」っていう経験も、
子どもにとっては自然との関わり方を学ぶ良いきっかけになります。
まとめ:秋の静かな川で“親子の宝探し”を
秋の川は、夏とは違った静けさと温かさがあります。
虫の声を聞きながら、親子で「次はどこをガサガサしよう?」なんて話す時間。
それこそが、この季節ならではの楽しみです。
🌿秋の川は、親子の“宝探し”のフィールド。
小さな魚や虫との出会いが、きっと心に残る思い出になります。
晴れた日には、お弁当とタモ網を持って出かけてみてください。
きっと新しい発見が待っています🍁
ではまた。――パパちん
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