「次の試合、塁審お願いね」
そう言われてから、
こんな不安を感じていませんか?
プレイボールがかかった時や、攻守交替した直後は、必ずランナーなしの状態から始まります。
つまり、塁審として最初に立つ場面は、ほぼ毎回この「ランナーなし」です。
この記事では、
少年野球で一番担当することが多い「1塁側の塁審」について、
ランナーなしのときにやるべきことだけを、できるだけ分かりやすく説明します。
難しいルールや複雑な動きは出てきません。
まずは「これだけできれば大丈夫」というところから確認していきましょう。
各塁審のまとめ記事はこちらになります。
👉【少年野球】審判初心者!塁審の仕事と立ち位置をポジション別に解説!
ランナーなしのとき、1塁塁審に求められること
結論から言うと、
ランナーなしの場面で、1塁塁審はほとんど走りません。
求められているのは、次の3つだけです。
初心者の塁審が一番やってしまいがちなのが、
「何かしなきゃ」と思って動きすぎてしまうこと。
でも実際は、
動かない方が、正確な判定につながる場面の方が多いです。
基本の立ち位置|1塁ベースの外側に立つ
ランナーがいないとき、1塁塁審は
- 1塁ベースの外側
- ファウルゾーン
- ベースから少し後方

このあたりに立つのが基本です。
ランナー無しの場合、目安としては、
1塁ベースから5メートルほど後ろ。
近すぎると
逆に遠すぎると
「近すぎず、遠すぎず」
これを意識するだけでOKです。
ランナーがいる場合はベースから3メートルほど後ろになります。
打球が飛んだら、まずは「止まる」

ピッチャーが投げて、
バッターが打った瞬間。
ここで一番大事なのは、
すぐに走らないこと
これを一瞬見る時間を作ってください。
最初の一歩を我慢するだけで、
その後の動きと判定が、かなり楽になります。
補足:止まって見るためには、足元も大事
塁審は「止まって見る」場面が多いので、
足元が安定していると、余計な動きをしなくて済みます。
もしこれから審判を続けるなら、
滑りにくく、動きやすいシューズを使うと安心です。
(※詳しくは別の記事で紹介します)
1塁でフォースプレーを見るときの基本
ランナーなしの場面で一番多いのが、
打者走者が1塁でアウトになるかどうかのフォースプレーです。
フォースプレーを見るときは、
ボールの進行方向に対して90度の角度、ベースから3メートル程になる位置に入る意識を持ちます。
その位置から、
を正面に見ながら、
ファーストのグローブを視界の端に入れておきます。
そして、
ボールがグローブに入った瞬間の
「捕球音」を聞いて判定します。
見るポイントはたくさんありません。
この3つを意識するだけで、
アウトかセーフかの判断は、グッとしやすくなります。
ランナーなしで、やらなくていいこと

初心者の1塁塁審が、
無理にやらなくていいことも知っておきましょう。
最初は、
「静かに、正確に」で十分です。
最初はこれだけできれば合格
ランナーなしの場面では、
まず次の3つができていれば問題ありません。
全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
「今日はこれを意識しよう」
そう思えるだけで、塁審はかなり楽になります。
塁審を始めたばかりの頃は、
動きや判定だけでなく、カウント管理も意外と負担になります。
最低限必要な道具を先に知っておくと、
試合中の不安がかなり減ります。
👉少年野球の塁審が最初に揃えたい道具まとめ
まとめ|ランナーなしの1塁塁審は「止まって、見る」だけでいい
ランナーなしの場面は、
プレイボール直後や攻守交替後など、必ず最初に立つ場面です。
でも、やることは意外とシンプル。
フォースプレーでは、
このポイントを意識するだけで、
アウトかセーフかの判断はかなりしやすくなります。
最初から完璧に動こうとしなくて大丈夫です。
「正しい位置に立って、止まって見る」
これができれば、ランナーなしの場面は十分合格点。
次は、フライが上がったときや、ランナーが出たときの動きを知ると、
さらに自信を持って塁審に立てるようになります。
ではまた。――パパちん



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