どーもパパちんです。
川遊びはとても楽しいけど、自然が相手なぶん、行き当たりばったりではうまくいかないことも。特に小さな子どもを連れて行くなら、ちょっとした事前の準備が安心と楽しさの鍵になります。
この記事では「行ってみたら遊べなかった…」という失敗を防ぐために、川選びのコツや、出発前にチェックしておくべきことをまとめました。
川選びのポイント
子連れ向けの場所を選ぼう
流れが穏やかで、浅瀬が広がっている場所は、小さな子どもでも安心して遊べます。水深が急に深くなっていないか、日陰があるか、なども大事なチェックポイントです。
小さい子どもなら、広くて大きな川でなくても小川なんかでも十分楽しむことができますよ。
ママだけで連れて行くことになり不安があるなんてときは、無理せず小さい川で遊んだりすることをおすすめします。
心配しながらじゃせっかくの川遊びを楽しめませんからね。
駐車場やトイレの有無もチェック
川のそばに車を停められるか、トイレはあるか。子ども連れだと、ちょっとした移動やトイレ問題が意外とストレスになるので、確認しておくと安心です。
キャンプ場が併設されていたり、川遊び用に整備されているような所は、近くにトイレなどを設置してくれてある場合が多いので、初めての場合はそういった遊び場に行ってみるのもいいでしょう。
事前にチェックしておきたいこと
天気・気温・水位情報
前日または当日の天気と気温、そして川の水位は必ず確認しましょう。山間部の川は上流の雨で増水することもあります。国土交通省の「川の防災情報」サイトなども参考に。
混雑状況
夏休みや土日は人が多くなるので、なるべく早めの時間に到着したいところ。人が多いと遊びにくいですし、場所取りにも一苦労です。
あまり混みすぎていると遊びにくいかもしれませんが、誰もいないような所だと、何かあった時に助けを呼べなかったり気付いてもらえないこともあり得るので、川遊びしていることに気づいてもらえる所が安心して遊べますね。
水質や遊泳の可否
場所によっては「遊泳禁止」「水質不良」などのエリアもあるので、公式サイトやSNSなどで最新の情報を確認しておくのがおすすめです。
川に入っていくところや駐車場なんかにもルールが書かれた看板や注意書きなんかが書かれていることがあるので、しっかり確認してから遊ぶようにしましょう。
初めての場所は下見か、慎重に情報収集
現地ルールを必ず守る
立入禁止の場所や、BBQ・直火NGのエリアもあります。看板や表示は必ず確認しましょう。地域のルールを守ることが、これからも川遊びを楽しめる第一歩です。
「あの人もやっているから大丈夫じゃない?」なんて軽い気持ちでルールを破ってしまうと、せっかくの遊び場が立ち入り禁止になってしまったり、次の年に行ってみたら遊泳禁止になってしまっていた、なんてことにもなりかねませんので、みんなでルールを守って楽しく遊ぶようにしましょうね。
地元の人の声も参考に
レビューやブログ、インスタなども意外と役に立ちます。実際に行った人の声から、混雑具合や水の冷たさなどがわかることも。
おすすめのスケジュール例
朝ゆっくり準備して、10時〜14時くらいの時間帯を中心に楽しむのが理想です。あまり早いと水温が低かったりします。午後は気温が上がりすぎたり、子どもが疲れたりするので、少し早めに切り上げて帰るくらいがちょうどいいでしょう。
- 07:30〜08:30 出発
- 10:00 川に到着・準備
- 10:30〜13:30 川遊び(適度に休憩)
- 14:00 片付け・着替え
- 14:30〜15:00 帰路につく
家からどのくらいの時間がかかるかにもよりますが、我が家は家から10分くらいの川や、遠くても30分くらいのところで遊んだりするので、10時くらいから遊んで河原で昼食を食べて、おやつの時間を口実に14時半前には切り上げて帰宅するといった流れで行動することが多いですね。
水遊びは自分が思っている以上に体力を消耗しているので、まだ遊び足りないなくらいで引き上げるのがベストです。
川遊びは「準備8割・本番2割」
当日をスムーズに、そして安全に楽しむためには、やっぱり準備が大事。必要なものをしっかり揃えることはもちろん、「無理せず遊ぶ」「余裕を持って動く」ための計画も立てておきましょう。
「子どもが飽きたら無理に引き止めない」「雨が降ったら中止にする」といった、思い切った判断も時には大切です。
まとめ|準備も含めて、川遊びはもう始まっている
川に出かける日は、朝からワクワクして、子どももソワソワ。だけど、本当に大事なのは「行く前」にどれだけ準備しておけるか、だったりします。
場所選び、天気、混雑、持ち物、安全確認。ちょっと大変に思えるかもしれないけど、しっかり備えておけば、現地では思いっきり笑って過ごせます。
ぼくも初めて子どもを連れていくときは、いろいろ準備して持って行ったりもしましたが、実際に行ってみると、これは必要なかった、あれを持ってきとけばよかったなど失敗を繰り返してきました。
でも今はこの「準備時間」もけっこう好きだったりします。
子どもも一緒に準備をしたりすると、楽しい時間がさらに増えますよ!
次の記事では、実際に持って行くべき「持ち物リスト」を紹介します。準備がまだ不安な方は、そちらもぜひチェックしてみてくださいね!
ではまた。――パパちん
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